ちまきは餅菓子の一種です。昔は、チガヤの葉で餅を巻いていたために、この ような名で呼ばれるようになりました。ちまきを端午の節句(子供の日)に用いるのは、中国か ら伝わった風習です。
ちまきは、作られる地方によって材料や包み方などに変化が多く見られます。 また、用いられる日も端午の節句だけでなく、祇園祭、正月、旧正月、夏至な どがあり、その呼び名も様々です。
ちまきは本来、きな粉や黒蜜で食しましたが、その後砂糖を加えて甘くしたも のが作られるようになりました。この写真は、京都発祥の道喜(どうき)ちまき のものです。この形のものが、比較的、一般に広まっているようです。
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Date last modified: Tuesday, 05-Mar-2002 16:50:02 EST
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